楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
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困った同室者3

 実は私、今回の入院では1回病室をかわっている。四人部屋が一人減り、二人減り、三人減り、私だけになった。うれしかった。
家から持ってきたノートパソコンを開いたり、カーテンなんか全開にして、こーんな広い個室はないやーと大喜びしていた。

しかし、その日のうちに、
「橋本さん、今日、お部屋をかわっていただきます」だって、たった半日の王様でした。

そのときの「二人減り」のときの人が、また舞い戻ってきてしまったのです。

年のころは、私と同じぐらい五十代後半、奥さんは…あれ奥さんだよなー、旦那よりずっと年上に見える。65ぐらいに見えた。
彼のどこが具合が悪いのかは知らない。
前回は、検査入院で、手術日を予約して退院した。
なのに、予約日前に強い症状が出てきて、「こりゃたまらん」ということで再入院らしい。

彼は、昭和の「企業戦士」の生き残り、まだ現役バリバリだ。

「携帯電話禁止」の病室でガンガン電話をかけるわ、ベッドの上で仕事を始めてしまうわ。この病院にはWi-Fi環境がないとわかると、早速会社に電話をかけ、部下の無線LANつきノートパソコンを借りて、それをわざわざ病院に持ってこさせて、何やら仕事だろうな…を始めてしまった。

こうなるともうだめ
始めのうちは、少しは周りに気遣って、キータッチも優しく、大きな音がしなようにしていた。

んんん…でも、このキータッチの音からし
て、「パソコンの出来る奴」では…ないな。とすぐわかった。何ともたどたどしい音だこと。

今までの私の経験から言うと、
そんなあんたね~、病気でさ、手術しなきゃいけない体で、狭いベッドの上で、それも他人のパソコンで仕事なんかできるはずがないんですよ。

案の定、数分たつとパソコンを借りた部下に電話をかけて、
「ここどうやるんだっけ?」とやり出した。

部下にしたって「ここどうやるんだっけ?」と言われても、同じパソコンがそこにないんだから、何を言っているのかさっぱりわからないはずだよね。

結局、彼の疑問は解決できずにいた。
すると今度は、何か検索を始めた。部下がだめならヤフーだ、って感じかな?

ところが、下手なキー入力をあきらめて、音声入力をやり出した。

「エクセル……」とか言い出した。
「エクセル…関数…」だんだん声が大きくなっていく。

参ったな~きっとパソコンに向かってしゃべってんだ。気になってしょうがない。

いいかげん、消灯時間だぜ。勘弁してくれよ…企業戦士の旦那。

「アイ ウィッシュ… エクセル……」おいおい、今度はヘンテコな英語かよ。
ま、参りました。


【スマホにて】

追伸、私が病院でノートパソコンを使ったのは、誰もいないときだけです。
よろしく




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1 Comments

bin-0314 says..."ほんとうに・・・"
いろんな方がいますよねぇ。。。
物音ひとつでも周囲に気を遣う入院生活
比較的軽い外傷など外科のようなものならまだしも
心身に負荷がかかる状況はいかがなものかと
お金さえあれば個室を選べばよいのでしょうが
多くの人はそういうわけにもいかない

音楽を聴くなど、ストレスをかけられそうな雑音から
少しでも遠ざけられますよう
2017.09.29 08:03 | URL | #- [edit]

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