楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
0

困った同室者2

 昨日の午後、
すごい奴が来た!

私が高熱を発したときに面倒を見てくれた、そこそこベテランの女性看護師さんが、緊急入院で今まさに病室に入ってきた彼に話しかけた。
「谷垣さ~ん、担当の岸でーす。お願いしまぁーす。」
彼「……」
看護師「谷垣さ~ん、ちょっとお熱を測らせてくださいね~」と、ごそごそ布団を動かす音がした。(名前は仮名)

すると、カーテンの向こうから
「う~、バカ、バカ、バカ」と、かなり老いた声がした。

看護師「バカじゃなくて、お熱を測らせてね」

「ウー、ベッベッベッベッ…」と声なのか音なのかよくわからない「音」がした。
「キャッ」看護師の小さな叫び声がした。

なんだなんだ…といきなりベッドから起き上がって聞き耳を立てていると

「谷垣さんって、ツバを吐くんですか?」と看護師の驚きと怒りをぐっとこらえた声

すると別の女性の声がした。
「事前に報告しなくて申し訳ありません。」

看護師とその女性の話では、入院患者は、老人施設の入所者で、突然具合が悪くなり、緊急入院したとのこと。女性は患者に同行した老人施設の職員だった。

そのじいさんは、認知症もあり、気に入らないと、
まずは、「バカ、バカ、バカ、バカ」とずーっと怒鳴り続ける
「バカバカ」連呼攻撃

次に、気に入らないことをする者に対して、ギリギリとねじ上げる
つねっちゃうぞ攻撃

そして、手を拘束されても攻撃可能な最終兵器!近寄ってきた女性に、いきなり「プッ、プッ、ペッ、ペッ…」とツバを吐きかける恐るべき荒技
ツバ吐き攻撃
を有している。これはあなどれないぞ

しかし、その後の話を聞いていると、じいさんは、認知症気味のため、自分で点滴を抜いてしまったり、あばれたりしてしまうので、手袋で手を拘束されているそうだ。

拘束」ということばで

自分の親父のことを思い出した。
「それじゃー入院していたころの俺の親父と同じじゃねぇかよ」と。今、うちの親父はやっと施設に入れて落ち着いているらしいのだが…

じいさん…早く良くなれ、
じいさん…本当はポックリ行きたいだろうな~
頭の中が矛盾だらけになってしまった。

向かいのベッドから、「プッ、プッ、プッ…」と、ツバを飛ばす音がずっと聞こえる。
じいさんは、「ツバかけジジイ」と名づけることにした。

【スマホにて】

スポンサーサイト


にほんブログ村 すい臓がん
日記・ブログランキング

黒焼き玄米茶の「八ヶ岳いろは園」

健康ランキング
該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する