楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
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飯が喉を通らなくなってしまった

 入院して2週間がたち、入院してきたときは歩くのもフラフラで、立っていることもできず、すぐへたりこんでしまっていたのが、今ではサッさと歩けるようになり、リハビリも順調に進み、この病棟を2周ぐらいフォーキングできるまでに回復していた。 しかし、それはほとんどブドウ糖の点滴による体力の回復であって、これを外してしまったら、また元に戻ってしまうかもしれない。でも、それは大腸に設置したステントに食べたものが詰まってしまい、腹痛で苦しんだ経験からかなりの下痢をしても下痢止めのアヘンチンキ飲むのを我慢して、とにかくステントを通すことを優先してしまったために、栄養不足でフラフラになってしまったわけです。

 入院中、食事はずっとおもゆからおかやと、かなり柔らかいものしか口にしていないので、詰まることはないだろうということになり、アヘンチンキも様子を見ながら少しずつ使い始めていました。朝夕2回だけ、それも量を少なくして、徐々に自分のペースをつかんでいったんです。

 

 そんなころ、食事がついに「おかゆ」から「普通食」、つまりご飯になったんです。

うれしかったです。おかずもぐっと量が増え、見た目にはフツーの食事のように見えます。もっとも、設定が「胃手術後食」ですから、油物は全く入っていませんけどね。

 

 それで、味噌汁を一口飲み、、、、やっぱりここの味噌汁はどうしても無理…と思いつつ、「普通飯」を一口ほおばって、むしゃむしゃ、ごっくんとのみ込んだ途端、「ウッ…」という、違和感がした。そしてどんどん、どんどん胸が苦しくなってきた。喉が詰まったわけじゃない、今口にしたのが最初だから腹が一杯になって苦しいはずがない。でも、もう食えないというぐらい満腹で、その上に無理やり物を食ったような、そんな苦しさがどんどん押し迫ってきて、吐きそうになってきた。

 これはいけない…。体の左を下にしたり、上にしたり、向きを変えてみた。どうも、左を下に向けた方が少し楽なような気がする。何が詰まったんだろう、ごはん?ごはんが一体どこに詰まったんだ?喉じゃない、胃の入り口の辺なんだ。ここに何があるんだろう…新しい癌?

 

 そう思った途端、ゾゾゾ…と背筋が冷たくなった。

もう一口も飯を食うことができずに、返してしまった。

そして、栄養士さんに「おかゆ」に戻してくださいと伝言を頼んでおいた。

 

やっぱり、癌はどんどん私の体をむしばんでいた。

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