楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
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じいさん用リハビリをやってみた

 入院して数日が経過し、リハビリを受けることになった。リハビリの先生が計画書をつくってくれると言った。

その翌日の午後3時、リハビリの先生が立てた計画に沿って、理学療法士さんが派遣された。

というか、ベッドにゴロゴロと寝ていると、「失礼しま~す」と言ってカーテンを開けて、

「リハビリを担当します。山田と申します。」と、年のころは20代後半から30代前半の女性化が来てくれた。

「はい」と言いながら、ベッドから飛び起きてしまった。

 

理学療法士の山田さん

「ベッドでもリハビリではできるんですが、どうでしょう、気分転換にもなりますから、リハビリセンターへ行きませんか」とお勧めいただいた。

お言葉のとおり、「はい、そうします」と、指示に従い、出発の準備をした。

すっとベッドを起き上がってサッサと歩いていくというわけにはなかなかいかない。私の体には左肩のところのポートから点滴がくっついている。そしてその点滴の途中には輸液ポンプがついている。このポンプがまた邪魔でね~でも、一定時間にきちっと一定量を点滴するには必要らしく、今ではほとんどの患者さんがこのバッテリー式の輸液ポンプをつけて点滴をしています。

その輸液ポンプの電源を抜き、バッテリーモードにして、点滴の支柱をがらがらと引っ張りながら歩いていくわけだ。

 

エレベーターホールまで歩いていく途中で、山田さん

「橋本さん、ちゃんと歩けますね」だって

「はい、数日の間に大分よくなってきました。入院当時はフラフラでまともに歩けませんでした」と言うと

「それはよかったですね~」と、優しい返事

 

リハビリセンターに到着すると、

まず、広い4人ぐらいは横になれるようなベッドというか、台というか、そういうのがあるんですが、そこに横になれと言われ、ごろんと横になります。

山田さんが、私の左足を持って、膝を伸ばしたり、縮めたり、ゆっくりゆっくりと始めました。

「痛くないですか?」と聞かれ、そんなもんで痛くなるわけねえよと思いながら

「大丈夫です」と答える

すると、次に私のかかとと足首を山田さんが両手で持ち、「ゆっくり、蹴るように伸ばしてください」という、

寝たまんまの片足スクワットのようなものかな?と思いつつ、始めると

「もっとゆっくり、ゆっくりが大切なんですよ」とさとされる。

指示どおり、ゆっくり、本当にゆっくり、左足だけ蹴るような動作を続ける。それを20回で1セットらしい。

同じ動作を、今度は右足で行った。

 

次に、両足をそろえ、両膝をくっつけた状態で膝を立てる。立てた両膝を山田さんが、これまたゆっくり、ゆっくり左右に倒す。どうも柔軟性の運動なのかもしれない。

私は、抗ガン剤のアブラキサンの副作用で毛がない。眉毛もほとんどない、まつげもかなり抜けてないのに斉しいので、見た目は、このリハビリセンターでリハビリを受けている80か90ぐらいのじいさんとそんなに変わらない。じいさんのほうがニコニコしているから、ひょっとしたら向こうの方が若く見えるかもしれない。

そんなこともあるのか、じいさんに言うような言葉づかいで

「橋本さん、意外にやわらかいですね~」とほめていただいた。まあ、いいや…。

 

山田さん「では、起きていただけますか」と、横になっていた状態から台に腰かけた状態になって、山田さんが私の背後に回り、猫背になっている背中を支えて、ゆっくり伸ばしてくれます。そして

「はい、また背中を丸めて…はい、今度はさっきみたいに伸ばして~」と10回繰り返して、この背中伸ばしの運動は終了です。

 

次にやったのは、エアロバイク、自転車です。

bike01

 

エアロバイクにまたがり、耳たぶに心拍計かなんかの電極をつけて、さて始まり始まり

「負荷は2にしてみます。これで5分間やってみてください」と言われて、自転車こぎを始めた。

全然軽いもんじゃん、、、、やっぱり「じいさんリハビリ」だわい。。。

3分ほどたって

山田さん「ちょっときついですかね~」

私「はあ? そんなことないですけど」

山田さん「でも、ほら心拍数が上がってきていますよ」と言われて、指差されたメーターを見ると「110」を指していた。

「90ぐらいがいいと思うんです」と言われ、深呼吸した。ばかだね~俺、深呼吸したって心拍数が変わるわけじゃないよね~この年でまだ女性の前でいい格好したいのかね~ハハハハ

 

何だかんだ、世間話をさせられながら5分経過

「次回はもう少し負荷を下げてみましょう。本日は、これで終わりです」と、終了宣言でした。

 

なるほど、本人は軽い軽いと思っていても、体は正直に「しんどいわい」と心拍数を上げてしまうんですね。

舐めちゃいけない「じいさんリハビリ」と思った。

 

帰りは一人で、エレベーターの乗り、ベッドに帰ってきた。

すると、何だか気分がすっきりしたような感じ、体も幾分軽くなった感じがした。

 

リハビリ…いいかもしれない!

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