楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
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低血糖の本当の恐さを知った②

 床にぐちゃぐちゃになって散らかった食べ物、ソース、食塩…。そこをズリズリ、ズリズリと這いずり回ったために、着ているものはボロ雑巾のようになり、下着までびっしょり濡れていました。

 

 まだ、やっと立ち上がれるようになっただけです。まだ何もできない。ただ、呆然とそのありさまを眺めていました。

 

何事が起こったんだろう?やっと、そのことを思い出そうとしました。

 

俺は、仕事をしていたんだ。そうだ、仕事をしていたんだよ。でも、気がついたら、床に寝ていた。

そうか…ウトウトして、そのまま低血糖になって倒れたんだ。そのとき机の角か何かで右眼の上を切ったんだ。

そうだ、治療しなきゃいけない。

慌てて、救急箱からバンドエイドを取りだして、洗面所で傷口を洗い流したが、よく見えなくて、まあ、この辺だろうと思うところに、バンドエイドを貼った。

そして着ているものを全部着替えた。

モップを取り出し、床を掃除しはじめた。

30分ほどかかって、何とか床の上とテーブルの上だけは片づけられた。たったこれだけのことでフラフラだった。

 

仕事場の妻に電話した。

「実は、低血糖になっちゃってね…」できる限り明るい声を出して、たいしたことはなかったんだよと、そんな感じで話した。

その後も汚したところの掃除をするが、壁のクロスについた血が消えなかった。

 

夕方6時ごろ妻が急いで帰宅した。

私の顔を見るやいなや、「病院へ行くよ」と、そこらじゅうの外科に電話しだした。

「もういいよ…」と言う私に

「このままにしておくと、もっとひどいことになるよ、もうこんなに真っ黒じゃない…」と、また電話をかけはじめた。

いつも行っているクマ先生のいる総合病院は遠いので、近くの救急病院で診てもらった。

 

結局、4針縫う傷だった。

 

今日で、その傷からちょうど1週間たった。

真っ黒に晴れた内出血した部分は、時間とともに、下にどんどん下に下がっていき、目の下の頬骨のあたりが真っ青になってきた。

痛みはもうほとんどなくなった。

もし、妻の言うことを聞かずに、あのまま放っておいたら、どんな傷跡が残ったことか…。

 

低血糖は、怖い。

だれもいないときの低血糖は、本当に怖い。

なので、休んでいるより、何もできなくても会社にいる方が、私も妻も安心だということで、今日は会社に出てきた。

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