楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
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①大腸狭窄部のカメラ検査

2月15日の通院日、クマ先生に腹がつまった感じがすると訴えたところ、クマ先生に大腸がつまっているかもしれないので、流動食以外は禁止と言われてしまった。スープ類、ヨーグルト、ウイダーインゼリー、水分を含んでどろどろになるビスケットなど、どうしても甘いものばかり食事にしていた。

 

そして2月20日(月)に入院。
前日の夜から何も食べてはいけないと釘を刺され、入院したその日に、内科の先生に大腸カメラで検査してもらった。
ところが、この内科の先生、私の膵臓がんの診断をした先生だった。ところが、これがまたいわくつきで、口からカメラを入れ、すい臓まで進んで組織をとらえて、がん検査をすることができるという、それなりの実力者のはずであったのだが、そのとき、結局、癌(がん)の部分まで到達することができず、結局、入院して、大掛かりな検査は私にとって何のメリットもなく、彼の実績の数値を一つ上げて、かなりの費用を払うだけの検査入院になってしまったという、ちょっとな~この先生かよ…の思いが強い内科医だったのです。

 

3度のお湯浣腸をして、車椅子に乗せられてレントゲン室に入った。

特に、痲酔もしなければ、痛み止めも打たない。

「パンツを履き替えてください。」と前開きのデカパンを看護師さんから渡される。

パンツを履いていると

「あっ、違うんです。穴はお尻のほうなんです。」と看護師さん

ははは、そりゃそうだ。これからお尻からカメラを入れるんだもんな~と、ヘラヘラと笑ってしまった。

いろいろ、お尻の位置を決めて、造影剤を打ち、検査は始まりました。

 

「はい、いきますね~」と、いわくつき内科医の先生

ツルッと変な感じだが、肛門から入っていくのがわかった。

dcomara01

 

 手慣れた看護師がカメラの先っぽのところが、腹を突き破って出てきそうになる感じの部位を手のひらでグッと押し込める。グイグイとカメラは奥に奥に進んでいく。

ところが、大腸の曲がったところが引っかかる。このこと自体はよくネットなどにも書き込みがあって、覚悟はしていたが、結構痛い…。

「ウッ…ウウウウ」とうめくような声が自然に出てしまう。

「痛いですね、もうちょっとの辛抱ですからね、もうちょっとです。。。」と、やたらと優しい声を出す内科医先生。

横の画面を見ていると、何だか牛の白モツの中を映しているようで、

「えらい、きれいなもんだな~」というのが正直な感想です。

 

 ところが、ここからが大変でした。その普通でも通りにくい曲がったところのすぐ奥のところが、私の大腸が狭くなってしまっているところらしく、先に進まないんです。何度もチャレンジして、チャレンジしてもどうもだめなようで、内科医先生

「どうも、これ以上だめのようですね~」とマイクに向かってお話ししている。

すると、

「だめかね~」と、何とクマ先生の声、クマ先生、大きなガラス窓の向こう側の操作室にいたらしく、ずっと見ていてくれたようでした。

痛い思いをしながら、私は思いましたね

「また、失敗かよ~本当に実力者なのかよ…」と、かなりゲンナリしていた。

ところが、

「アッ…行った行った、行きましたよ~」と、内科医先生の異様にうれしそうな声がした。

横の画面を見ると、スルスルスルと進んでいくのがわかる。

「狭いですね、それに距離があります。これは浸潤ではないでしょうか」と内科医先生。

クマ先生「そこのところ、拡げられない?」と内科医先生に聞いている。

「う~ん、これだけ長いと無理です。」と、こんなときだけは実力者らしいきっぱりとしたお答え

 

 今回は、検査でした。実は、狭窄部が短ければ、バルーンで拡げる処置も考えていたらしいんですが、無理でした。

ともあれ、狭窄部の場所と状態は把握でしたようでした。

車椅子に乗り、病室に戻って、腹にたまった空気なのか、何かのガスなのか、腹が張って苦しいし、疲れてぐったりしてしまった。

(下の図でいうと左結腸曲から横行結腸にかけて狭くなっていました)

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 さて、狭窄しているところは、癌(がん)の浸潤らしい。この先どうするんだろう?

腹がつまって、腸閉そくでゲーゲーと吐きながら苦しんで死んでいくなんて、余りにひどい、、、何か手はあるんだろうか。

詰まっているところだけ大腸を切って、つなげればいいんじゃねえ?なんて、ぼんやり思っていた。

実は、そんなことはできないなんて、そのときは何も知らなかった。

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