楽しく生きるブログ

すい臓がんに負けないためのブログです。2013年秋、ステージ4Aのすい臓がんを宣告され、すい臓全摘出、十二指腸・胆管・胆のう・ひ臓全摘出、胃3分1摘出の手術をしました。術後、余命1年の宣告からゲルソン療法と黒焼き玄米茶に出会い、一度は腹膜に転移した癌が消え、現在、4年が経過しましたが、仕事もしながらちゃんと生きています。あなたも希望を捨てず、前向きに生きていきましょう。
3

なかなか死なないもんだわ

 背中にドーンとした痛みがくるたび

 腹が張って苦しくなるたび

 「もうだめだ」死ぬ。と思う。

 次の日の朝、
 「なかなか死なないもんだわ」と思ってしまう。

 ユーチューブを見て笑い

 かあちゃんと、バカ話して笑い

 やっぱり次の日の朝、
 「なかなか死なないもんだわ」と思ってしまう

 このまんま、
ころんといきたいね。

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1

寝小便おやじ

2/2 木
 朝4時に、目が覚める。「アレ?」、パンツがぬれ、下のスウッエットの一部がぬれ、シーツの一部がぬれている。

 数十年ぶりの寝小便をやらかしてしまった。

 ヨイショ、ヨイショとトイレに行き、残りを済まして、下着を替え、スウッエットの下をジャージーに履き替えていると、夜回りさんの看護師さんに発見された。

 事情を説明して、シーツの交換をしてもらった。「よくあることですよ」なんてなぐさめてもらったりしてね。

 それで、何を思ったのか、このオヤジ、朝方だというのに、ラインで妻にその事実を20分かけて送ったのであります。

悲しくも、やるせない出来事でありました。

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5

たった一人の言動がすべてを台なしにした

前回のブログに記したとおり、転院した先の病院はすばらしいスタッフに恵まれ、本当によくやっていただいていました。

しかし、先日、こんなことがありました。

背中に痛みを感じていて、何度も同じレスキューの薬を打っていたので、この痛みには今のレスキューが効きにくく、指定されている違う薬にしていただきたくて、ナースコールを押したときからそのことは始まりました。

 

H看護師との間にトラブルが起きた会話がありました。今後のために要約をしておきました。

◎橋本 済みません。また背中のほうが痛くなってきて。
(H看護師、注射器のほうを向いて)
◎H 押していただけましたか?
◎橋本 今は、まだ押してないです。12時半ぐらいに押していて、かなりオキファスト(痛み止めのベースの薬)を使っていて、今度は重い痛みの背中に痛みが回ってきたもんですから、違うアセリア(レスキューに指定されている薬)をお願いできれば。
◎H 2回連続して押しましたか?
◎橋本 いえ、押してないです。
◎H じゃあ、1回の量を増やしてみましょうか?
◎橋本 えっ、この量ですか?
◎H ええ、そのほうがいいと思います。上げますか。
(注射器の設定を変えようとしたので)
◎橋本 いや、待ってください。これは先生と相談して決めた量ですから、そんな簡単に変えるのは…。
◎H …略…じゃあ、薬はアセリオに変えてほしいけど、この薬の量は変えたくないと。先生は信用するけど、私たちは信用してないってことですね。わかりました。(H看護師、うすわらいを浮かべて出ていった。そんなことは一言もいった覚えがないし、勝手に決めつけられてはたまったものではないので…)

(アセリオを持ってきたH看護師に)

◎橋本 Hさん、さっきの話でね、「信用してないって」言いましたよね。
◎H あ、はい。
◎橋本 「信用してない」なんて言ってないし、そんなことは全然なくて、そこの誤解だけはしていただきくないと思って。

(H看護師、作業をしながら、一度もこちらを見ないで話し出した。)
◎H 私たちの思いとしては、橋本さんの痛みに対しての思いも、薬に対しても、こうしたらこうなんだというのは今まで経験されてきているのはわかるんですけど、やっぱり私たちもちゃんと勉強してきているわけですから、先生の言うことしか信用しないとか、そんなんだと、先生が例えばきょうみたいにいらっしゃらないような場合に、私たちの言うことも聞いていただかないと。


(橋本、一度もこちらを見ずに一方的に、話している態度にイラッとして)

◎橋本 ちょっと待って、ちゃんとこっちを向いて話して。

(H看護師、こちらを向いて)

◎H もちろん一番大事なのは、橋本さんの思いなんですけど、私たちや先生もそうなんですけど、橋本さんの痛みに対しの思いというものとね、私たちの考え方が違うので、何ていうのかな困っているというか…。私たちはもっと先をみているというか、…(略)…
(真っ赤な顔をしてなぜか、怒っている。)
◎橋本 私には過去に薬の量を多くしすぎて、失敗したにがい思い出があって、それを元に戻すのに本当に苦労したんです。だから、どうしても言われることは、頭ではわかるんですが、踏み出せない。
 それで、先生と話し合いをさせていただいて少しずつですから、時間がかかってしまっています。0.4から0.5にするのにもあんなに時間がかかってしまったんですけど、そこは理解していただきたいです。
◎H そうですね、時間がかかってますよね。それで私たちにも焦りというか、があって私たちには、例えばきょうみたいに先生がいなくても、私たちに知識がなくても、ちゃんと進められるように3回連続押したら、上げられるようにって、決まりがあるんです。それに対して…略…。

 

(H看護師の話は、要約すると、何もわからない患者の橋本が、勉強をしてきている私たちはの言うことを信用せずに、なんでもかんでも、先生、先生と、医師の言うことしか信用しない。だから、私たちも先生も含めて困っている。という、いつの間にか、私に対しての大きな誤解の上に立った批判や完全な個人攻撃を延々としてくるので…)

◎橋本 ちょっと待って、なんで、今、あなたとこんな議論をしなくちゃならないわけ。私があなたに何かしましたか、何か言いましたか。どうして私がここで責められなければならないんですか。なんかすごく責められているんですけど。
 おかしいでしょう。だって、私が言いたいのは、「信用してない」なんて一言も言ってないし、そんな誤解をしないでくださいというだけだったでしょう。それをどうして、あなたに議論を吹っかけられなきゃいけないわけ、どうしてこんなに責められなきゃいけないわけ、おかしいでしょう。
◎H …私がいけないんです、言いたいことを我慢できないものですから。自分の中で我慢できないもんですから。
橋本 言いたいことを我慢できない。そんなことは患者の前で言うことじゃないでしょう。あなた自身の問題なんですから。いや、それは腹が立ってくるよね。そんなこと聞きたくないです。もういいです。


病院で、こんなに馬鹿にされたと感じたのは初めてです。
がっかりしました。せっかく、心のケアなどのやっていただいたものが、この看護師の「言いたいことを我慢できないものですから」の軽いノリで、全部吹っ飛んでしまいました。
最悪の弱いものいじめをされたくやしさでいっぱいです。

それにH看護師が何度も言った「医師の言うことしか信用しない」という言葉の意味がわからない。そんなことを私は一言も言った覚えがない。どこで何があったのか、誰に何を言われたのかしらないが、八つ当たりもはなはだしい。それも病人の中でも最も弱ってしまっている「緩和病棟」の患者に対して、私は思った。

 

「こんなところに来るんじゃなかった」

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すさまじい痛みが襲ってくる

  26日の朝方3時頃から突然痛みが走り、起きてしまった。

決められた痛み止め(オキファスト)のレスキューを打つが効いてくれない。1回打つと、次は30分後まで電動の注射器は動かない。

看護師さんを呼び、

「痛い、痛い、何とかなりませんか…」と、祈るようにお願いする。

親身になって、一生懸命背中をさすり、少しでも痛みをそらそうとしてくれているのですが、現実問題、さすったくらいでこの異常な痛みがしずまるはずもなく、次の30分をじっと待つだけ。でも、ここの看護師さんは、見捨てて行きません。次の30分までじっとそばにいて、背中をさすり続けてくれます。

レスキューの注射をして30分がたった。すぐにもう1回レスキューを打った。これで2回目のレスキューです。

それでもやはり痛みが弱まることがなく、看護師さんが違うクスリの提案をしてくれたので、それに乗りかえです。

決められた痛み止め(オキファスト)の間に違う種類のアセリオという鎮痛剤を入れてみました。しかし、これもあまり効き目が感じられません。仕方なく、ヘロヘロになりながら、次の30分を待ってオキファストを打つ…くり返すこと6回…。もう、痛みと、クスリの副作用の眠気の板挟みで、体はぐちゃぐちゃです。

6時過ぎに、また違う種類のクスリ、ロピオンというのを打って、今まで打ったクスリの蓄積とロピオンの効果か、やっと痛みが落ち着いてくれました。

 

 午前中、その痛みの調査のためのCT撮影でした。

 

加速度的に癌(がん)が体をむしばんでいるのが実感できます。

でも、ここで「ああ、やっぱりもうすぐ死ぬんだ~」なんて思わないようにしようとしています。

病気のことは、この際、何も考えない。

ただ、今ここにある痛みや苦しみから逃げることだけしか考えていません。

そうしないと、頭までむしばまれてしまいます。

 

今は、このとおりブログが書けるくらい、痛みは引きました。

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痛みが引かない

 今、22:59です。
胃のあたりの痛みがジリジリと出て来て、クスリを飲む時間がどんどん過ぎていく。

さっきは、胃液を吐いてしまった。今度は、何を吐けと言うんだろう。

点滴の痛み止めは、まだ効いてこない。

痛みは、人を弱くする。

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また、そんなテレビドラマのような展開を

 緩和病棟に入った、その日、すぐにCTを撮りました。

そしてその夜、担当医に呼ばれ、妻と二人で先生の説明を聞くことになりました。前の病院のクマ先生はそういうことはほとんどやってくれませんでしたから、何だか当たり前のことなんですが、うれしかったです。担当医は女医さんなんです。んんんん…ペリカン先生にしましょう。いきなり、クスリで半分ボーとなった頭に「ペリカン」の四文字が浮かびました。理由はそれだけです。ハハハ…。

 

さて、CTの画像をスクリーンに写しだしながら、ペリカン先生の説明は始まりました。

小腸のあたりに空気がたくさんありました。詰まっている証拠なのだそうです。

それを見て「ハー」とため息が出ました。すると、ペリカン先生「ここから先はあまりいいお話しではありません。聞きたくないとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいますので、橋本さん、どうなさいますか?」と、こっちを向いた。

「いや~、そんな今さら…どうぞ続けてください。」と、全部説明してほしい旨を伝えた。

 

ペリカン先生「では、始めます。」と説明を始めた。

「この部分が大腸に入っているステントです。ここの部分に空気があるのがわかりますか?」

橋本「はい」

ペリカン先生「ステントの端っこの、それも外側に空気があるということは、どういうことかわかりますか?」と、こっちに振られて、とっさに出た私の言葉は

「穴が空いている?」

ペリカン先生「ということになりますね。まだ確証はありませんが、その可能性が高いということです。」

「またかよ…今度は大腸が破れた?」と、ひとり言を言っていた。

ペリカン先生「そうすると、橋本さんのご希望の人工肛門をつくるということは、非常にリスキーになります。外科の先生にも見ていただいて、話をおうかがいすると、「これは非常に大変な手術になって、大腸から出てきた細菌などに犯されることもあり得る。」と

私「できない…。」

ペリカン先生「いや、外科の先生はできないとは言わないが、今ではないだろう」と、そういうお答えです。

私「穴の空いた大腸は、もうそのままなんですか?」

ペリカン先生「そうです。自然治癒力で戻る場合もありますから。それに完全に詰まっているわけではなくて、少しずつ流れていますから、対処の方法はあります。」

 

結構、長い時間、説明やら質問やら、いろいろあった。

「これが緩和か」と思うようなことは何一つなかった。ような気がする。

普通に病気の人を治す、そんな考えの話だった。

 

それにしても、次から次へと問題が出てくるものです。まるで昭和のテレビドラマのようです。

 

緩和ケア病棟に行くことに決めたのは、最後まで痛みや苦しさから逃げたかった。それだけです。なのに、次から次へとどんどん出てきます。とても、「緩和」のポスターにあるような穏やかな最後にはなりそうもありません。

ここのスタッフの皆さんは、穏やかです。動きもゆったりしています。言葉遣いも、ほかの病棟とは何となく違います。心も体も全力で患者の苦痛を取り除くために働いてくれています。本当に頭の下がる思いがします。

 

私がこれから心がけるのは、今、苦しいこと、今、つらいことを全部言って、それをスタッフの方々に取り除いていただく、そんなスタンスなんだと思いました。

 

ここは緩和病棟です。

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